昨日東邦大行ってDNA実験してまいりました。
なんか内容的には大学三年生のレベルらすぃ。
でも手順は簡単で、一日あれば高校生でもできました。
帰る頃にはDNAの配列わかりましたもん。(ほんの一部ですが
DNAってのは調べれば、病気にかかる確率はもちろん
顔の形や足が速い遅いまでわかるそうです。
劣性の遺伝子は、両親ともが持っていると子供に異常がでるとか。
その劣性の遺伝子を自分が持っているか(しかし人間は必ず
ある種の劣性は持っているそう)も調べられるのです。


自分の遺伝子を知るとはどういう意味を持つのだろう?
アメリカでは、乳ガンにかかる確率が高い遺伝子を自分が持つと知った人が
手術で乳房を切り落としてしまった事例もある。
あなたは「将来の地図」を渡されたらどうするだろう?
その地図はあくまで確率論だが、でも信憑性は高い。
あなたはどうしたいだろうか?
しかし結局はみな死ぬのでもある。


そういえば「生命心理学」という分野があるそうだ。
よく調べた訳じゃないので断言はできないが
僕にはこの上なくうってつけのような気がする。
文系か理系かが問題。そう多い学科でもないらしいからよく調べなきゃ。