バンプとB’z

今日はなんか放課後男子だけ集会(なんかやらかしたとばっちり)があって
女子だけで掃除やって、その後「女子校みた〜い」とか言って
騒ぎつつもだべってたわけですよ。
で、あるバンプファンの子がプラネタリウム持ってきてて
残りたい人だけ残って教室のパソコンで聞いたんですけど。


やっぱね、すごいね藤原さんは。
教室にいる女子全員が聞き惚れてるわけです。
その歌詞にその声に陶酔してるわけです。
僕も初めてフルでプラネタリウム聞きましたが鳥肌がたった!!
バンプはなんかメジャーになってきてから僕の中ではちょっと敬遠してたわけですが
あれだけ多くの人を惹きつけるからこんなファンがいるんですよね。
特に中高生の若い層のファンが。
今のB’zにはできないことをやっているな、と。


それはもちろんB’zが劣っているとか廃れたとかじゃなくて、
伝えたいことが違って、今の世代に共感されやすいのがバンプだっただけのこと。
もしくは、ずいぶんエリートでモテる道を歩んできた稲葉さんと、
そうでない藤原さん*1との視点の違い。
まぁ稲葉さんもそりゃ努力があってエリート進めてきたに決まってますがね。
とにかく、藤原氏の詞は稲葉氏には書けないし稲葉氏の詞は藤原氏には書けない。
藤原氏の声は稲葉氏には出せないし稲葉氏の声は藤原氏には出せない。
そういうことだと思うんですよ。
あとは、両方ともある意味運命的と言えるバンドの形態。
「音楽をするためにひきあうように出会い17年間寄り添った二人」と
「幼少の頃から隣にいた者たちが奏でる音楽」
どちらもすごいことだと思います。


追記:これ書いた後に海猿見て思ったけど、
    バンプにはOCEANに代わるものはかけないよね。やっぱ。

*1:詳しくは覚えてないけど高校だか大学中退したのって彼じゃなかったっけ?