先生の仕事って大変ですよね。
こんな番組じたいが僕は不安でしょうがないですけど。
自分の先生が出てたら凹むだろうね。特に担任だったりすると。

小川センセかっこえぇv
そしてウエンツ君大好きだ…v


昔は僕も先生になろうと考えていた時期もありました。
すごくいい先生に巡り会えたんです。
でも、やっぱりいろいろ現実みていくうちに、面倒そうだなって。
近年、教員免許を持っているのに採用試験を受けない人が増えているようですね。
人と人がぶつかり合う場所ですから。人が人の人生に関わる場所ですから。
こんな時代です。教員なんて、金儲けにはならない仕事です。
徳光さんが言っていたように「報われない聖職者」
でも、やっぱり必要な仕事ですよね。


色々なことを考えさせられました。
色々なことを思い出しました。
小学校の頃の、「体罰」を理由に
担任を外された、本当は生徒に優しい先生。*1
小学校の頃に少し恋をしていた若い先生。
中学の頃、夢に向かえと言ってくれた顧問の先生。
受験の時に最後まで面倒を見てくれた、包むような優しさの担任の先生。
なんだかんだ言って話を聞いてくれる、あまり保健室の先生ぽくなかった中学の養護の先生。


高校に入って、良くも悪くも「一人立ちできるもの扱い」されて
やっとその人たちの暖かさに気づけるようになりました。
世間なんて、本当に、しようと思えば
必要最低限の人と関わるだけですむ世界なんだなと。
だから、よけいに胸を貸して泣かせてくれた先生が懐かしいんですよね。


…懐かしい本でも読み返そうかな。

兎の眼 (角川文庫)

兎の眼 (角川文庫)

天の瞳 幼年編1 (角川文庫)

天の瞳 幼年編1 (角川文庫)

12歳たちの伝説 (風の文学館2)

12歳たちの伝説 (風の文学館2)

*1:実際、体罰なんかなかったって聞きました。
ちょっと軽くこづいたらバカ親が過剰反応したって。まぁ噂なんですが。