1-5 目撃者

噂に名高い"目撃者"やっと見れました。
色々相棒関係回っているうちにネタバレ見ちゃってたりしたのは残念でしたが……浅倉!!
まさか浅倉が出てくるとは思わなくて驚きました。
いや、DVDのジャケ裏に載ってたけど何話かは見てなかったし。
そして浅倉の哀しさに触れて思わず泣きそうになりました。
正しいことってなんだろう。ねぇ。
貴方のしてきたことは貴方にとって"正しい"ことだったのに。


そしてもうひとつ印象的だった"僕だってもうやめたい!"
この一言で杉下右京に対する私の考えは大きく覆されました。
右京さん…。


哀しみが交錯する事件で、でもやっぱり正しい殺人なんかなくて。
そこであのオーボエの曲*1が流れてきて……もう本当にたまらんです。
"正しい"ことが正しくなんてない矛盾。罪を越え得ない償いの模索。
少年は守り導いてくれる人に巡り合い、きっと正しい道を歩み直す。
しかしその一方で"誤った"道を疾走してきた元少年は、
足を止めることを許されども、その"罪"を責められ審判を待つ。
誰も彼に道が引き返せるなんて教えてやらなかったのに。
元少年は笑う。それが哀しい。


Season1でみんな若かったり伊丹の取り巻きズがいたり
ミウさんがとがってたりじいじが軽犯罪を幇助したりと
色々ありましたが、小ネタについてはまた後日ツッコミ入れます。

*1:誰か曲名教えてください;これが「解決したが、やるせない」ですかね?
相棒のBGMで一番好きな曲です。